Dividual Plays―身体の無意識とシステムとの対話
01.24[土]~01.25[日] / 山口県 / 山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA
ダンスとテクノロジーの融合!ダンサーの動きがシステムと連動し、ステージが変化。
2015/01/05(公開:2015/01/05)
山口情報芸術センター[YCAM]で、1月24日、25日にダンサー・クリエーター・研究者による2日限りのダンス公演「Dividual Plays―身体の無意識とシステムとの対話」が行われる。
YCAM InterLab + 安藤洋子Reactor for Awareness in Motion(RAM) 2014-15公演
『Dividual Plays―身体の無意識とシステムとの対話』
YCAM InterLabと安藤洋子による新作ダンス公演。これはインスタレーション作品やパフォーミングアーツ作品の開発などを行う研究開発チーム「YCAM InterLab」が、安藤や国内外のソフトウェア開発者と継続的に取り組んでいる身体の可能性を拡張するプロジェクト「Reactor for Awareness in Motion(RAM)」の成果を発表するもの。
研究開発過程では、ダンサーの身体の動きをリアルタイムにキャプチャーして、それに連動してダンサーに仮想環境からのフィードバックを提示するシステムを開発した。これによってダンサーの周りの仮想環境をプログラミングを使い、自由にデザインする事が可能になり、ダンスのアイデアを引き出していくシステムが実現した。
この公演では「箱庭」と呼ばれる小さな実験室に、様々な装置や自然物を設置して、ダンサーの動きに連動して物理的な変化を発生させる。それらの変化が、ステージやダンサーにフィードバックされ、その後再度箱庭に返ることで、全体が大きなシステムとして連鎖するダイナミックな作品になるという。
○ポストトーク
2015年1月24日(土)/1月25日(日)終演後 -
YCAM InterLab
安藤洋子 (ダンサー)
田根剛 (建築家)
筧康明 (インタラクティブ研究者・デザイナー)
○ゲストレクチャー
「超身体・脱身体・融身体」
1月25日(日)16:00 [予定]
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「ちょっとムズカシイ感じのようにも思えますが、アイディアは非常に面白そう!
ダンサーがモーションキャプチャーシステムを付けて踊り、周りの環境をリアルタイムに解析します。そしてダンサーの動きと連動した仮想環境からのフィードバックを提示するそう。
つまりダンサーが動けば物理的な変化が起こる。さらにそのフィジカルな変化が、音や光としてステージやダンサーにまたフィードバックされて、さらに再び箱庭へと還る・・・。ダンサー、ステージ、箱庭が大きなシステムとして連鎖するダイナミックな作品です」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 山口県山口市中園町7-7 |
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会場 | 山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA |
開催日時 | 2015年01月24日~2015年01月25日 00:00~00:00 |
料金 | <前売>○一般 2,500円 ○any会員・特別割引 2,000円 ○25歳以下 1,800円 <当日>3,000円 ※全席自由 ※特別割引:シニア(65歳以上)、障がい者及び同行者の介護者1名が対象 ※未就学児入場不可 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://ram.ycam.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | http://www.ycam.jp/access/access_a.html |
駐車場 | |
運営元 |
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