伝統の朝顔
08.02[火]~09.04[日] / 千葉県 / 国立歴史民俗博物館
2011年08月02日(火)~2011年09月04日(日)
2011/09/02(公開:1970/01/01)
日本における朝顔は多くの人に親しまれ、特に江戸時代~大正には不思議なほど朝顔ブームが繰り返し訪れています。江戸時代に都市の園芸文化が花開いてからは、富裕層の間で人気を博しました。そしてブームの度に、花と葉の組み合わせを研究した変種の朝顔が生み出されました。幕末頃にはその傾向が強く、多種多様な品種が世に出されました。しかし現在では大輪朝顔の影に隠れてしまい、その存在が人々の目に触れることなく、中には種が絶えたものも少なくありません。しかし一部の愛好家は、これらの朝顔を貴重種として保護保存し今に伝えています。これら江戸時代以降の独特の技術により生み出された伝統的朝顔を広く現代の人の目に触れてもうらうべく、国立歴史民俗博物館は1999年以降、これら朝顔を歴史資料として紹介してまいりました。今年の企画展では変化朝顔の系統を保つために行われる選抜(仕分け)をテーマとしたパネル展示が行われます。
住所 | 千葉県佐倉市城内町117番地 |
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会場 | 国立歴史民俗博物館 |
開催日時 | 2011年08月02日~2011年09月04日 09:30~16:00 |
料金 | 個人(高校生以上) 100円 団体(20名以上) 50円 ※小中学生は入苑無料です。 ※毎週土曜日は高校生は入苑無料です。 |
TEL/FAX | 03-5777-8600 / |
sfukyu@ml.rekihaku.ac.jp | |
参考URL | http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/plant_now.html |
ドレスコード | |
アクセス | ●京成電鉄:京成佐倉駅下車、徒歩で約15分 ●JR:総武本線・成田線佐倉駅下車、バスで約15分 ●自動車:東関東自動車道 四街道I.C.または佐倉I.C.から国道296号線沿いで約15分(大駐車場完備・無料) |
駐車場 | あり |
運営元 | 国立歴史民俗博物館 |
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