狐の夜祭り
10.12[日] / 新潟県 / 栃ケ原会場、漆島会場
歩いた人から、きつねの気分!闇夜に浮かぶお狐の姿!
2014/08/29(公開:2014/08/29)
新潟県柏崎市高柳町で狐の民話をテーマに行われるお祭りイベント
栃ヶ原の伝承民話「藤五郎狐」にちなみ、平成元年に始まった祭り。栃ヶ原地区では狐の大好物である、畳一畳の大油揚げを揚げて、提灯をかざし山道を行列するといいます。
行列参加者だけがつづらおりに繋がっている幻想的な灯りを楽しめるというわけです。
さらに漆島地区では怪しい「狐の踊り」を披露。年ごとのアレンジも見どころとなっています。
キャッチフレーズは・・・「歩いた人から、きつねの気分」!
※当日は、シャトルバス運行予定(協力金が必要)。
◆栃ヶ原地区/12:00~、狐の提灯行列/17:00~、漆島地区/18:30~
※危険のため山道での撮影禁止です。
(2014/8/11 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「歩きながらきつね気分を楽しめる不思議なお祭り。
このモチーフになった民話『藤五郎きつね』は、
栃ヶ原の柿の木坂にいた古狐の話です。
その古狐はご多分に漏れず、人を化かしていて、大変迷惑を
かけていましたが、
ついに、村の庄屋にいた藤五郎という若者を
化かそうとして逆に捕まり、火に炙られて這う這うの体で
逃げ出し『必ずこの家を3年のうちに絶やしてやる!』
と悪態をつき、最期は力尽きて死んでしまいます。
そして、実際、藤五郎の家も絶えてしまったとか・・・?」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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