開館10周年特別企画展「快走老人録Ⅱ-老ヒテマスマス過激ニナル-」
08.09[土]~11.24[月] / 滋賀県 / ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
人生の最終カーブをブレーキもかけずにキュンキュンと走る!生々しく強靱な表現力
2014/08/13(公開:2014/08/13)
ボーダレス・アートミュージアムNO-MAで行われる展覧会イベント
ボーダレス・アートミュージアムNO-MAの開館10周年を記念して行われる特別企画展。NO-MAでは、障害者の作品と、一般のアーティストの作品をボーダレスに展示する企画展を開催してきた。今年は10周年の節目となり、2006年に同名のタイトルで実施し好評となった展覧会の第二弾を行う。第1弾から8年が経った今、高齢化はより切実な社会の課題となって、高齢者という言葉に対しての社会の捉え方も多様化している。
「フレッシュである」ことと、老化することは、真逆ではない。新しいことは若い感性からのみ生みだされるものではなく、長い人生の時間を持っているからこそ、生々しく強靱な表現力を放つのだ。
様々な社会的規制から解き放たれて、他者の評価にとらわれず、人生の最終カーブをブレーキもかけずにキュンキュンと走る快感。それは、もはや老人の余暇活動ではない。老人になることの醍醐味である「生」の力なのだ。
これまで日本が経験したことのない超高齢社会。その現状を、NO-MAは「ボーダレス・アート」というコンセプトのもとで、改めて見つめ直す。このイベントを通じ、老いを豊かな人生の一部として捉え、命の尊さを創造力豊かに受け止めていただくきっかけとなることを願っていると言う。
<開催期間>
2014年8月9日(土)~2014年11月24日(月)
※月曜日休館 ただし祝日の場合は開館し、翌火曜日休館
(2014年8月13日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「老いること=悪いこと、と捕えられがちですが、この展覧会を見たらそんなイメージが変わるかもしれません。とにかくすごい勢いとエネルギー。年をかさねているからこそ、見える景色があり、作れるものがあります。
怖いもんなしです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 滋賀県近江八幡市永原町上16 |
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会場 | ボーダレス・アートミュージアムNO-MA |
開催日時 | 2014年08月09日~2014年11月24日 00:00~00:00 |
料金 | ○一般300円(250円) ○高大生250円(200円) ※中学生以下、障害のある方と付添者1名 無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.no-ma.jp/?p=8888 |
ドレスコード | |
アクセス | |
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運営元 |
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