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エチオピア、アディスアベバで行われるお祭りイベント

エチオピアの首都、アディスアベバで行われるマスカル祭。「マスカル」はアムハラ語で「十字架」という意味がある。ギッシェン・マリアム修道院のエグザビエル教会にある「真実のクロス」を象徴している。

祭りの起源は1600年以上前。西暦326年。ローマ帝国のコンスタンティヌス帝の母、ヘレナがキリストが磔にされた際に使われた十字架を発見したことを祝うお祭り。キリストの聖墓の場所を誰も教えなかったので、ヘレナは香を炊き助けをもとめ祈った。すると3つの煙が立ち上り、それを追っていった場所を掘ると3本のバラが見つかった。その内の一本が真実のクロスであり、多くの奇跡を呼ぶと信じられている。

この時期、エチオピアでは黄色いマスカル・フラワーが咲き、前夜祭では家々の門でマスカル・フラワーを束ねた物を燃やす。

祭りではマスカルの花を載せた長い棒を持ち寄って、ピラミッドのように積み上げ十字架の塔を作っていく。そしてその周りで、白い衣装を来た司祭が祈ったり、歌ったり、踊ったりする。最後は塔が燃やされる。



(2014年7月8日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「エチオピア正教の司祭、大司祭というえらい人たちがやってきます。十字架がカラフル！さすがエチオピア？

最後は塔が燃やされて、10万人近い観客が炎に向かって走るとか・・・。ちょっと怖い」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	エチオピア海外Addis Ababa
会場	Meskel Square
開催日時	2014年09月26日～2014年09月26日 00:00～00:00
料金
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元

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