面白いイベント情報を求めてイベニア

| イベント情報 |



SHARE

facebook

Twitter

不思議な動き キネティック・アート展 ~動く・光る・目の錯覚~

07.08[火]~08.24[日] / 東京都 / 損保ジャパン東郷青児美術館  

動く芸術。キネティック・アートを日本で初めて総合的に紹介!日本初公開作品も。

2014/06/21(公開:2014/06/21)

東京・損保ジャパン東郷青児美術館で行われる展覧会イベント

キネティック・アート(動く芸術)は、20世紀・ヨーロッパで生まれた。特徴は作品そのものに「動き」を取り入れていることである。

機械じかけによって動いたり発光する作品の他に、実際には動かなくても目の錯覚を利用したり、鑑賞する者の視点の移動によってて動いて見える作品もある。

「動く芸術」という考え方は20世紀初めに機械文明を礼賛し、「スピードの美」を唱えた未来派などにさかのぼる。1930年代から作られた風力で動く彫刻「モビール」などの作品が知られている。

しかし、キネティック・アートが本格的に盛んになったのは1950年代後半から1960年代にかけてだった。大戦後、科学技術の発達が芸術にも取り込まれ、キネティック・アートは20世紀の新しい美術分野として定着していった。

この展覧会では、1960年代にイタリアを中心として広まったキネティック・アートを、日本で初めて総合的に紹介する。先駆的なブルーノ・ムナーリらはじめとしたイタリアの作家たちの他、フランス、ドイツで活動した作家たちをあわせた30名以上による平面・立体作品、約90点が展示される。いずれも全てイタリア国内のコレクションからの出品で、日本初公開。


主   催 損保ジャパン東郷青児美術館、読売新聞社
協   賛 損保ジャパン、日本興亜損保
後   援 イタリア大使館、イタリア文化会館
協   力 アリタリア-イタリア航空、日本貨物航空、アピチェ‐ミラノ、日本通運
特別協力 伊日現代美術センター(パルマ)
企画協力 アートプランニング レイ


<関連イベント>
○開催記念講演会『不思議な光・動きのアート誕生物語』
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「面白そうですね!科学技術が進歩して、人々の生活が激変した20世紀。これまでとは違った『動き』、『時間』を表現する新しい芸術としてキネティック・アートが生まれました。

色々な技術、目の錯覚を使った、動く芸術。ちょっと目が回りそうですが、これだけ色々な作品が集まるのは貴重です。しかも、いずれも日本初公開とか。観てみたい」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階
会場 損保ジャパン東郷青児美術館  
開催日時 2014年07月08日~2014年08月24日 10:00~18:00
料金 ○一般1,000円 ○大・高校生600円(学生証提示) ○シルバー(65歳以上・年齢の分かるものを提示)800円 ○中学生以下無料(生徒手帳提示) ※障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者手帳)のご提示によりご本人とその介護者(1名まで)は無料。ただし、被爆者健康手帳をお持ちの方は、ご本人のみ無料
TEL/FAX /
MAIL
参考URL http://www.sompo-japan.co.jp/museum/
ドレスコード
アクセス JR新宿駅西口、丸ノ内線新宿駅・西新宿駅、大江戸線新宿西口駅より徒歩5分
駐車場
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

RankingPointランキングポイントの投稿

ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!

Link 関連・その他のニュースリンク