永井一正 ポスター・ライフ 1957-2014
04.19[土]~06.01[日] / 富山県 / 富山県立近代美術館 企画展示室
≪世界のデザインにも影響を与えるグラフィックデザイナー、60年の歩み。≫
2014/03/28(公開:2014/03/28)
富山県立近代美術館 企画展示室で行われる永井一正氏の展覧会イベント
永井一正(1929~)氏は、日本を代表するグラフィックデザイナーの1人であり、世界のデザイン界にも大きなな影響を与えている。そんな永井氏の約60年にわたるポスター制作の歩みを振り返る、大展覧会イベントが開催される。ポスター、CI、シンボルマーク、版画など、幅広い分野の作品を手掛けてきた。1966年・第1回ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞、札幌冬季オリンピックのシンボルマーク採用など、国際的にも重要な賞を多数受賞しており、戦後の日本のデザイン界を牽引してきた人物。
デザインを通じて、宇宙、生命など、人間にとって変わらないもの、本質的なものを追求し続け、それをどのように伝えるか、いかにデザインの枠組みから自由になれるかということに挑戦してきた。
多数の先駆的な作品を発表してきた永井氏だが、仕事の核となっているは、ポスターの制作である。この展覧会では、30年以上にわたる富山県立近代美術館の展覧会のポスターシリーズ、初期の作品から、幾何学的な抽象、宇宙を感じさせるシリーズ、生きる意味を追求する「LIFE」シリーズの最新作など、幅広いポスターの軌跡を、代表作約500点の作品を通して紹介。
さらに永井氏と長い交友関係があり、ともにデザインの可能性に挑んできた、三宅一生とのコラボレーション、プリーツ プリーズ シリーズの新作も特別展示される。
<開催期間>
2014年04月19日(土)~2014年06月01日(日)
時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、ただし、4/28、4/30、5/3~6は開館
(2014年3月28日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「間違いなく、日本、そして世界のデザイン界を代表する人物。60年もの間、多くの作品を生み出してきた永井氏の大回顧展。これだけ多くの作品を一度に見られる機会はなかなかないのではないでしょうか。
イッセイ・ミヤケこと、三宅一生さんとのコラボ作品も特別展示されます」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 富山県富山市西中野町1-16-12 |
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会場 | 富山県立近代美術館 企画展示室 |
開催日時 | 2014年04月19日~2014年06月01日 09:30~17:00 |
料金 | ・一般 900円 ・大学生 650円 ・高校生以下 無料 |
TEL/FAX | 076-421-7111 / |
参考URL | http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/3042.htm |
ドレスコード | |
アクセス | JR富山駅(中央・南口)から約2.5キロ(バスで約15分) |
駐車場 | |
運営元 |
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