ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢
04.19[土]~06.29[日] / 東京都 / 原美術館
≪気鋭作家・ニコラ ビュフ、美術館での初個展。美術館がファンタジーの世界に≫
2014/03/25(公開:2014/03/25)
東京・原美術館で行われる展覧会イベント
1978年フランス・パリ生まれのアーティスト、ニコラ ビュフによる美術館初となる個展が行われる。ルネッサンスやバロックなどのヨーロッパの伝統文化と、幼少のころから大好きだった日本やアメリカのマンガ、アニメ、特撮もの、ビデオゲームなどのサブカルチャーが融合した、壮麗で軽やかな作品を制作している。ニコラ ビュフは、2012年にパリ・シャトレ座で上演された古典オペラ「オルランド」の斬新なアートディレクションで、一躍話題となる。日本でも銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイ、フランス大使館旧庁舎でのグループ展、東京都現代美術館でのグループ展に参加している。
このイベントは「まじめに遊ぶ」がキーワード。ニコラ ビュフが作り上げた古今東西の文化がリミックスした新しい表現が楽しめる。展覧会では主人公の少年、ポリフィーロの冒険を通して、夢と愛、闘いと勝利、死と再生という、普遍的なテーマを表現している。
壁画と立体作品の組み合わせによる大型インスタレーション、AR(拡張現実)の技術を使って鑑賞者が仮想空間で甲冑をまとうことが出来るマルチメディアインスタレーション、屋外の大型インスタレーションなどが展開される。美術館全体がファンタジーの世界になり、観客がファンタジーの世界を体験できる物語仕立ての展覧会となっている。
※詳細はHPにて確認
http://www.haramuseum.or.jp/
http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/GwOPoduKS8kchb4Tmq0W
<開催日時>
2014年04月19日~2014年06月29日 11:00~17:00(水曜日は20:00まで)
※入館は閉館30分前まで
休館日 月曜日(5月5日は開館)、5月7日
(2014年3月24日時点の情報)
>さらに読む
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「ニコラ ビュフは、ヨーロッパの古典と日本のゲームの世界観に類似性を見出して驚いたそうですが、それもそのはずですよね・・・。西洋モノのゲームや漫画って、大半は神話や古典から題材を得ていますから。フランス出身の彼が、それらをリミックスすると一体どうなるのでしょうか。
ゲーム・コミックなど、ファンタジックなのにリアルを感じる不思議な感覚。そんな感覚を持つ作品たち。本当にファンタジーの世界に足を踏み入れたようでワクワクします!伝統と、最新の技術、新しい表現が融合した世界で、原美術館全体を使い一つの物語を表現します。これは面白そう」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都品川区北品川4-7-25 |
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会場 | 原美術館 |
開催日時 | 2014年04月19日~2014年06月29日 11:00~17:00 |
料金 | ・一般 1100円 ・大高生 700円 ・小中生 500円(土曜日は小中高生無料) ※原美術館メンバーは無料、20名以上の団体は1人100円引 |
TEL/FAX | 03-3445-0651 / |
参考URL | http://www.haramuseum.or.jp |
ドレスコード | |
アクセス | JR品川駅 高輪口から徒歩15分 |
駐車場 | |
運営元 |
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