特別展「籔内佐斗司展 やまとぢから」
10.19[土]~12.15[日] / 奈良県 / 奈良県立美術館
≪「せんとくん」の生みの親による、大和の国の力を感じるユニークな作品たち。≫
2013/10/28(公開:2013/10/28)
奈良県立美術館で行われる展示イベント
平城遷都1300年祭の公式キャラクター「せんとくん」の生みの親、彫刻家・籔内佐斗司の展覧会が行われる。会場となるのは40周年を迎える奈良県立美術館。創作、仏像の修復、仮面舞踏団「平成伎楽団」のプロデュースなど、幅広い活動をしている籔内氏の作品が展示される。テーマは「やまとぢから」、およそ110点が紹介される。
彫刻家・籔内佐斗司は、ユーモアあふれ、あたたかみがある木彫作品で、人々の心を魅了している。また、平城遷都1300年祭公式キャラクター「せんとくん」の制作を機に発足した、仮面舞踏団「平成伎楽団」をプロデュースするなど、近年その活動の幅を益々広げている。
「やまとぢから」とは、1300年を超える悠久の歴史の中で培われてきた、伝統文化に基づいた叡智と活力で、今こそ本領を発揮すべきである籔内氏は考える。奈良に現在まで伝えられてきた歴史遺産、伝統、文化も、「やまとぢから」といえる。
この展覧会では、籔内氏の30年以上の多彩な作家活動の世界が、奈良ならではの展示構成で総合的に紹介される。 大和国(やまとのくに)奈良で、「やまとぢから」を再発見して、未来への原動力とすることを願っている。
≪関連イベント≫
・美術講座「彫刻のちから」
・平成伎楽団パフォーマンス
・「やまとぢから」フォーラム
・ギャラリートーク
≪開催期間≫
2013年10月19日(土)~2013年12月15日(日)
※休館日 10月21日、11月18日、25日、12月2日、9日(いずれも月曜日)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「どれも、一目で薮内氏の作品と分かりますね。せんとくんの兄弟たちに出会えます。作品だけでなく、平成伎楽団パフォーマンスなどもあり、奈良ならではのイベントになっています」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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