火渡りフェスティバル・アナステナリア祭(Anastenaria)2014:ギリシャ
05.20[火]~05.23[金] / ギリシャ / Ayia Elleni
≪これは奇跡?!イコンを手にして火の上を踊りながら歩く!!≫
2013/11/24(公開:2013/11/24)
ギリシャのアギアエレナなどで行われるお祭りイベント
アナステナリア祭は、毎年二回、南ブルガリアと北ギリシャで行われる。聖コンスタンティン(5月21日)と、聖アタナシウス(1月18日)の日に、一部の熱心なキリスト教徒たちによって行われる。祭りはそれぞれ3日間続き、火渡りの他に、パレード、ダンスなどがある。たき火の残り火に足を踏み出す前に、火渡りをする人は聖水をかけ、聖人たちの加護を願う。最初の2日間は観光客も祭りを見ることが出来るが、最後の5月23日は住民たちしか参加出来ない。
伝説によれば、この祭りは中世、ギリシャのトラキアの町の教会が火事になった事に由来する。 村民は聖人の肖像を守る為、火の上を走ったが、村民とイコンは無傷で火から逃れることが出来たという。この祭りは、そのほかのキリスト教の村まで広がり、バルカン戦争の際に、難民たちによてブルガリアにも伝わった。
ギリシャでは、アナステナリア(Anastenaria)祭りは、主に2つの町で行われる。 アギアエレナ (Agia Elena)とランガダ(Langadas)である。
(2013年11月24日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「火渡りは、日本、インドなどアジアの国だけかと思っていましたが、ヨーロッパでもあるんですね。聖コンスタンティノス、その母である聖エリニのイコンなどを手にして、焚き火の残り火の上を裸足で歩き、踊るんだそう。見てるだけで、足の裏がムズムズします・・・。
元々、火事のときに教会から聖人の肖像を運び出そうと、無我夢中で火の中を走ったことが由来だそうです。火事場の馬鹿力、聖人のご加護のおかげで無事だったのでしょうか。今は一種の催眠状態で、たき火の上を歩いたり、踊ったりしています」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | ギリシャ海外Ayia Elleni, |
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会場 | Ayia Elleni |
開催日時 | 2014年05月20日~2014年05月23日 00:00~00:00 |
料金 | |
TEL/FAX | / |
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