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夢二の子ども絵とすごろく展 -大正~昭和初期の小さなワンダーランド-

01.03[金]~03.30[日] / 東京都 / 竹久夢二美術館

≪遊び心満載!夢二が描いたすごろく≫

2013/10/07(公開:2013/10/07)

東京の竹久夢二美術館で開催される“竹久夢二”(1884~1934)がかつて子供達に描いた作品展示イベント!

大正ロマンの代表的画家である竹久夢二。
夢二と言えば、一世を風靡した「美人画」や、女性向けのイラストレーションで有名ですが、実は日本画や少年・少女雑誌における子ども向け作品も多く残しています。
また、童話劇における舞台デザインなどでも活動し、童画でも幅広い活躍をしています。

夢二がまだデビューしたての頃には児童文学にも強い関心があり、童話と童謡を創作しています。
そしてお正月を代表する遊びである「すごろく」でも筆をとっています。

「すごろく」は明治時代に少年雑誌の付録としてつけられてから、雑誌の新年号における特別付録としての意味合いが出てきました。
それ故に多くの挿絵画家達が絵を書いていますが、夢二も負けじと遊び心を存分に発揮し、明るいカラーと楽しげな雰囲気の作画で“すごろく”を制作しています。

今回のイベントでは童画など、かつて子供達の為に夢二が描いた仕事を紹介し、明治から昭和初期に登場した“すごろく”作品を夢二を含めご紹介していきます。


◆関連イベント
・学芸員によるギャラリートーク・・・1/12日(日)、2/9日(日)、3/9日(日)15:00~


◆休館日:月曜日(ただし1/13(月祝)開館、1/14(火)休館 )

(2013/10/2 時点の情報)
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:せり
「夢二の子供向け作品は、とてもカラフルでユニークな感じです。
夢二って童話作品も残していたんですね。
どんな作品なのか読んでみたい気もします」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都文京区弥生2-4-2
会場 竹久夢二美術館
開催日時 2014年01月03日~2014年03月30日 10:00~17:00
料金 一般 900円/大・高生 800円/中・小生 400円 ※弥生美術館もご覧いただけます)
TEL/FAX 03-5689-0462 /
MAIL
参考URL http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/exhibition/yumeji/next.html
ドレスコード
アクセス 歩き:地下鉄千代田線「根津駅」から歩いて8分程度 歩き:地下鉄南北線「東大前駅」より歩いて8分程度
駐車場
運営元 竹久夢二美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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