相田裕「GUNSLINGER GIRL」“改造”と“再生”の10年 展
10.11[金]~01.26[日] / 東京都 / 明治大学米沢嘉博記念図書館1階展示コーナー
≪「少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せ。」≫
2013/09/23(公開:2013/09/23)
東京の明治大学で開催される「相田裕」氏のマンガ『GUNSLINGER GIRL』の資料展示イベント
相田裕の『GUNSLINGER GIRL』・・・。それは2002年「少女に与えられたのは大きな銃と小さな幸せ」というコピーより始められ、政府公安組織と反政府組織の間で繰り広げられる熾烈な戦いを描かれた作品。
物語の舞台は架空のイタリア。
自らを改造され、戦火の中に身を投じた少女たち。
少女たちを指導していた二人の大人「フラロッテ」。
果たして最終的に得られた幸せとは一体なんだったのか。この物語は2012年に幕を閉じています。
今回のイベントでは、始まりから完結に至るまでの10年間。作者の営為と創意に“改造”と“再生”という視点から迫るものです。
『GUNSLINGER GIRL』が示した意義について考察していく機会になるでしょう。
◆展示構成
・展示用描き下ろしと制作工程
・『GUNSLINGER GIRL』の「改造」と「再生」 デジタル原稿の出力とデジタル機器による展示
・「改造」の系譜と『GUNSLINGER GIRL』
・単行本表紙ギャラリー デジタル原稿の出力とデジタル機器による展示
・相田裕を育てたもの・相田裕の仕事と同人活動 作家ゆかりの品、直筆ネーム、同人誌
・作品の制作プロセス 直筆ネーム、作画道具、作画参考品
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:せり
「作画の参考にしたモデルガンや、作者の同人誌、フィギュア、モデルになった洋服・・。
第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を獲得した作品です。
単なる美少女モノではない、哲学や社会問題にも鋭く切り込んでいますね。
ピノッキオ…」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都千代田区猿楽町1-7-1 |
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会場 | 明治大学米沢嘉博記念図書館1階展示コーナー |
開催日時 | 2013年10月11日~2014年01月26日 00:00~00:00 |
料金 | |
TEL/FAX | 03-3296-4545 / |
参考URL | http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-aida_gun.html |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 |
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