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東京の板橋区立美術館で開催される“狩野派”作品展示イベント！

会場となる板橋区立美術館の古美術コレクションは、「狩野派」作品が一つの中核を為しています。

「狩野派」・・・。それは、血縁関係で結びつく、「狩野家」が中心となった専門絵師集団。
彼らは常に時の権力者「幕府」の仕事を行った一派でした。
室町時代～江戸時代に至るまでの400年、日本絵画史上の最大勢力であり続けています。


今回のイベントでは、始祖である「正信」～幕末の「河鍋暁斎」までの作品が紹介され、多様な狩野派がご覧になれます。

秀頼（ひでより：国宝「高雄観楓図屏風」の作者）や、内膳（ないぜん：重文「南蛮屏風」の作者）といった貴重な品々から、江戸時代の女性画家「清原雪信」（きよはらゆきのぶ）、「融女寛好」（ゆうじょかんこう）、表絵師であった「春雪」（しゅんせつ）、「了承」（りょうしょう）まで、未だ知られざる狩野派絵師たちの作品を観る事ができます。


展示される作品にはいくつかに「SAIKO！ポイント」がつけられます。これは再興・最高・再考をキーワードとしてに、絵画史上の注目点を解説しつつ、狩野派コレクションを再点検しようという試みです。

◆休館日・・・月曜日　ただし9/16日（月・祝）、9/23日（月・祝）は開館。9/17日（火）、9/24日（火）は休館です。

（2013/8/25　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ：セリ
「幕末から明治にかけて活躍した河鍋暁斎の絵は大好きですけどね。
あの超迫力がね。そういえば彼も狩野派でしたか。

日本絵画最大画派の凄まじさ、偉大さが一挙にわかるイベントになりそうです。
長い歴史の中では没個性といわれる向きもありますけどね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都板橋区赤塚5-34-27
会場	板橋区立美術館
開催日時	2013年08月31日～2013年09月29日 09:30～17:00
料金	無料
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://www.itabashiartmuseum.jp/art/schedule/next.html
ドレスコード
アクセス	歩き：地下鉄都営三田線「西高島平駅」より歩いて13分
駐車場
運営元	板橋区立美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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