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2014/04/01(公開:2014/03/30)

リニューアル記念特別展「ねこ・猫・ネコ」

イベントの写真

地球上には130万種以上もの動物が居ると言われています。

そんな数多の動物たちの中で、古今東西より人間の身近に居て、親しまれているのが「猫」。

従順?でも気まぐれ?
時に予想を超越した振る舞いを見せ、時に野生の性質を丸出しにする存在。

アートの中では、「猫」は古くから画題となってきました。
このイベントはエジプト末期王朝のブロンズ象から、桃山時代の香炉、江戸時代の絵師・与謝蕪村や司馬江漢の作品にいたる「猫」をテーマにしています。
さらには黒田清輝、夏目漱石、藤田嗣治、松尾敏夫などの近現代作家による日本画、洋画など、「猫」づくしの美術作品約90点が一挙公開されます。

・講演会
4月19日(土)14:00~ 今橋理子(学習院女子大学)
「福猫たちの図像学 <江戸の動物画>の思考法」
参加費無料(要入館券) 場所:地下2階ホール(先着順 定員80名)

・担当学芸員によるギャラリートーク
4月26日(土)、5月6日(火)、10日(土) 各日14:00~
参加費無料(要入館券)

※その他、松濤美術館初のネコ落語、学芸員による館内ツアーなども予定されています。詳細は決定次第公式HPで発表予定。


◆展示章構成
「孤高の猫」
「猫のいる生活」
「眠る猫」
「鼠と猫」
「猫と蝶」
「美女と猫」
「中国・朝鮮の猫」


◆展示期間
前期:4月5日(土)~4月28日(月)      
後期:4月29日(火・祝)~5月18日(日)

◆開館時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)/金曜日は19:00(入館は18:30で)

◆休館日・・・4月7日(月)、14日(月)、21日(月)、5月7日(水)、12日(月)

(2014/3/31 時点の情報)