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「漫画家による仏の世界展」小島功：弁財天_

日本を代表する著名な漫画家たちが、自らのタッチで「仏」を描き、展示を行うイベント。このプロジェクトは世界に誇る日本の文化である「漫画」の作り手である漫画家達に、オリジナルの「仏」を創り出してもらう、というもの。鳥獣戯画で知られ、世界遺産にもなっている、京都の護国寺(東寺)から始まった。

作品とあわせ、画題、先生方の写真と紹介、それぞれの絵に対する想い、コメントも添えている。参加した漫画家の中には、キャンパスに描く前に禊ぎを行って、今回の制作に挑んだ人もいるとのこと。

漫画家達が描く様々な「仏」の姿・・・・すなわち「こころの世界」を鑑賞できる。

◆代表的な作品
・護留護天（さいとう・たかを）
・弁財天（小島　功）
・レレレ千手観音（赤塚不二夫）
・エル菩薩と春助地蔵菩薩（三浦みつる）
など

◆参加漫画家
赤塚不二夫、いがらしゆみこ、池上遼一、板橋しゅうほう、植田まさし、ウノカマキリ、浦沢直樹、江口寿史、桜夛吾作、荻野真、一峰大二、神谷和子、木村直巳、クミタリュウ、小島功、さいとう・たかを、佐伯かよの、里中満智子、志賀公江、ジョージ秋山、管ナオコ、ちばてつや、土山しげる、手塚プロ、寺沢武一、中山星香、永野のりこ、西田淑子、西村宗、新田たつお、花村えい子、林家木久扇、バロン吉元、臂美恵、ビッグ錠、藤井龍二、牧美也子、牧野圭一、松本零士、三浦みつる、南久美子、宮島幸次、本宮ひろ志、森田拳次、やの功、矢野徳、山根青鬼、六田登、渡辺みちお、ほかの各氏　(敬称略・五十音順)


2014年5月1日（木）〜5月13日（火）

（2014年3月19日時点の情報）