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2014/01/23(公開:2014/01/22)

「アンブレラ、日本とアメリカ合衆国のジョイントプロジェクト」  1986年 ©1986 Christo

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川、島などの自然、橋や市庁舎などの大型建造物を梱包して、景観を一変させる大規模な表現活動で知られるクリスト。彼は、「自分と(パートナーである)ジャンヌ=クロードの活動にとって、何よりも大事なのはJOYなんだ。」と語っている。

このクリストの言葉は、彼らの活動だけでなく、多様化する現代の美術表現の潮流を見る上でも、重要な観点を指し示したものと言える。

今回のイベントでは、原美術館の収蔵品コクションから、クリスト&ジャンヌ=クロードによる作品群(10点)をはじめとして、ポップアートの寵児と呼ばれ、大量生産のアイコンをアートに取り入れたアンディ ウォーホルが3点のみ限定制作した「キャンベルス トマト スープ」の大型立体作品、草間彌生、束芋の空間を活かしたインスタレーション作品など、【JOY】をキーワードにして紐解いてゆく。

会期中にはトークイベントも予定しているとのこと。


<出品作家>
・クリスト&ジャンヌ=クロード
・アンディ ウォーホル
・ジョナサン ボロフスキー
・草間彌生
・束芋
・横尾忠則
など


<会期>
2014年3月15日[土]-6月29日[日]


<開館時間>
9:30~16:30 (入館は16:00まで)

<休館日>
木曜日(1月2日は開館)、1月1日  ※荒天時は臨時休館の場合あり。



(2014年1月22日時点の情報)