第1回の模様
日本の時計見本市、第2回ジャパン時計フェスタが開催される。
メインテーマは、「人々と時計がふれあうコミュニティーの提案」である。今年のサブテーマは「スイスと日本 ものづくりの共演」となっている。
来年、2014年は日本とスイスの国交樹立150周年にあたる。そのプレイベントの一環として、今回は、日本での時計の見本市という展開を主体してに、時計に関する価値ある情報、文化的側面、そして「ものづくりの今」を紹介する予定。
ジャパン時計フェスタでは、メーカー、輸入元の展示PR、商談、時計技術師による無料診断・修理の見積り・受付、工具の実演、パーツ販売など、様々な企画が予定されている。
さらに、アンティーク時計フェスタも同時に開催される。今回のイベントでは、腕時計が市販されてからおよそ1世紀ということにちなみ、100年以上の歴史があるブランドに焦点を当てた展示となっている。もちろん、アンティーク時計を販売するだけでなく、下取りの相談、買い取りも行われるとのこと。
さらに、時計に関する講演、時計技術講習も行われる予定だ。腕時計ファンはもちろん、ものづくりに関心があるひとにとっても興味深いエキシビションとなっている。
イベント名:第2回 ジャパン時計フェスタ
<開催日時>
2013年11月22日(金) 15:00~21:00
2013年11月23日(土) 10:00~19:00
2013年11月24日(日) 10:00~17:00
※入場は各日共に閉場の30分前まで
<主催>ジャパン時計フェスタ実行委員会
<共催>スイス時計協会FH
<後援>
在日スイス大使館、在日スイス商工会議所、在日ドイツ商工会議所、スイス インターナショナル エアラインズ、(社) 日本時計輸入協会、古典時計協会、登内時計記念博物館、近江時計眼鏡宝飾専門学校、野坂オートマタ美術館、諏訪湖 時の科学館 儀象堂、諏訪湖オルゴール博物館 奏鳴館、からくり人形工房 スタジオぎえもん、日刊工業新聞社、腕時計王(2013年9月20日現在)
<協賛>
リンツ&シュプルングリージャパン、矢野経済研究所、林五(RIMOWA)
(2013年9月20日時点の情報)