2013/09/06(公開:2013/09/06)
パサデナ イチゴ祭り(Pasadena Strawberry Festival):イベント
1900年のハリケーンにより、多くの人がパサデナ市内に移ってきた。この時、アメリカ赤十字のクララ・バートンが150万本のイチゴの苗を購入して、洪水の被害者のためパサデナ市に贈った。1930年代にはこれらからイチゴがたくさん収穫され、パサデナは「世界のイチゴの首都」となった。最盛期には、毎日列車で28両分ものイチゴが出荷されていたという。この歴史を称えるため、イチゴ祭が始まった。元々はパサデナ歴史博物館の開館を祝う為に始まったとも言われる。
世界最大のイチゴショートケーキ(大きさは1200平方フィート、3240ポンド。みじん切りイチゴ、クリーム4200ポンド、イチゴソース2800ポンド、バター280ポンドなどの材料を使い、100人以上のボランティアが、およそ900時間をかけて作る)、バーベキュー、料理コンテスト、美人コンテスト、ライブコンサートなどの音楽演奏、子供向けのゲーム、泥バレーボール選手権、パレード、マジック、豚やカモのレース、大道芸、ヘリコプター体験、動物やピエロのショーなどがある。毎年およそ150万人がいちご祭りを楽む。
2014年5月16日~18日
金曜 15:00~24:00
土曜 10:00~24:00
日曜 10:00~18:00
(2013年9月6日時点の情報)