2013/08/05(公開:2013/08/05)
江戸東京博物館
1993年(平成5年)3月28日にオープンした。江戸・東京400年の歴史と文化を展示している。失われつつある歴史遺産を守り、東京の歴史と文化を振り返ることで、未来の東京を考える博物館として設立された。常設展示:「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「第2企画展示室」からなる。約9,00平方メートルの広い展示室は、5階・6階が吹き抜けになっている。浮世絵、絵巻、着物、古地図など多くの資料の他、鹿鳴館、浅草の凌雲閣などの建物を再現した大型模型なども展示されている。実物大で復元された日本橋もある。また、昭和の建物(学校、民家など)を再現して、実際に体験できるコーナーもある。企画展示室:「江戸東京の歴史と文化」をテーマとした展覧会を1年に4回から5回開催されている。その他、寄席やさまざまな体験教室などのイベントも行われている。図書室・映像施設もある。