2013/08/03(公開:2013/08/03)
キナバル山国際登山レース:マレーシア
マレーシアの世界遺産、キナバル山。サバ州の自然公園にあり古来より神の山として信仰されてきた。今でも死者の魂はキナバル山で眠っていると信じられている。山の標高、地質の変化によって、さまざまな森林がある。キナバル山は東南アジア最高峰4,095メートル。そしてそこまでの高低差2500メートルを一気に駆け上がり、一気に下りてくるというのがこの山岳レースだ。世界で最も過酷なマウンテンレースとも言われている。通常登って降りてくるまでには3日間必要だが、参加者はこの21キロの山道を約3時間で戻ってくるという。
(2013年8月3日時点の情報)