2013/06/22(公開:1970/01/01)
水軍レース大会
愛媛県の村上水軍博物館前にある特設会場で開催される「水軍レース」イベント
◆450年前、瀬戸内海を支配していた村上水軍が使用していた水軍和船を復元して、勝ち抜きトーナメント式レースが開催されます。
大会には県内外より70チームもが参加し、能島沖の200メートル直線コースで速さ(タイム)を競います。
櫓を力強く漕ぐ10人に掛け声や見竿を振る人達がチーム一体となり、熱いレースを繰り広げます
復元された小早船(こばやぶね)で勝ち抜きトーナメントを行う「水軍レース大会」が、村上水軍博物館前の特設会場で開催されます。小早船は、約450年前の瀬戸内海海域に君臨していた村上水軍の水軍和船で、大会では1船に12人が乗り込み、能島沖の海上に設けられた200mの直線コースでタイムを競います。県外からの参加を含む約70チームが参加し、盛大に催されます。かけ声をかける人や見竿を持つ人、櫓を漕ぐ10人が一体となって小早船を走らせる姿に、観覧席から熱い声援が送られます。
(2012/6/13 時点の情報)