2013/06/08(公開:1970/01/01)
ローマ エピファニー(Epiphany):イタリア
イタリアの首都ローマで行われるされる、お祭り。
エピファニー、またはエピファニアと言われる。これはイエス・キリストの生誕より12日後の1月6日に行われる。エピファニーとは、東方の三博士が輝く星を見て、その星に導かれ、ベツレヘムにやってきて、イエス・キリストの誕生を祝い贈り物をしたとされる記念日である。
日本では「公現祭」、あるいは「主顕現祭」と訳される。三博士が贈った物は、黄金、乳香、没薬である。
このエピファニーが終わると、クリスマスも終わるとされ、クリスマスの飾りは、エピファニーまでに外す習わしがある。
エピファニーの祭りは様々なカトリック国で行われ、コルドバ、ミラノなどが有名である。イタリアのローマでは、12月の上旬から翌年1月6日のエピファニーの祭日までナヴォーナ広場には屋台が並ぶ。
[2013年6月13日時点の情報]