2013/05/29(公開:1970/01/01)
ジョルジュ・ルオー アイ・ラブ・サーカス展
東京のパナソニック 汐留ミュージアムで開催されるギュスターヴ・モロー(1826~1898)と、ジョルジュ・ルオー(1871~1958)の作品展示イベント
◆フランス象徴主義における巨匠と言える「ギュスターヴ・モロー」と、そのモローに最も愛されたとされる弟子「ジョルジュ・ルオー」。
モローは、国立美術学校にてルオーの才能を見抜き、その後師弟の関係をも超越した熱意をもって指導に当たりました。
モローは、まさに父親以上の存在としてルオーが創り出すアートと、ルオー自信の人生にも深い影響をもたらしたと言えるでしょう。
今回のイベントは、そのモローとルーの芸術世界における交流を紹介しようという初の試みで、モロー美術館のフォレスト館長監修によるものです。
展示されるのは、モロー晩年期における未公開作品や、ルオーの美術学校時代の作品になります。
さらにモローとルオーの交流がわかる書簡など、貴重な資料も紹介されます。
◆休館日・・・毎週水曜日
(2013/5/23 時点の情報)