2013/05/18(公開:1970/01/01)
企画展示「行列にみる近世-武士と異国と祭礼と-」
国立歴史民俗博物館で開催される、中世の技術をテーマんした資料展示イベント
◆日本における中世という時代は、技術の面から観ると、大きく飛躍した時代と言っていいかも知れません。
効率性を追求した大量生産技術は、日常の豊かさに直結するものとして、ライフスタイルの変動を呼び起こしました。
高い工芸技術は海外においても高評価を得、「鏡」「漆」などの工芸品が日本ブランドとして世界に輸出されたのです。
さらには、外来技術を取り入れた鉄砲の生産、権力者が創り上げた巨大な石垣といった「中世」に作られた技術の歴史を紐解きます。
◆休館日・・・毎週月曜日休館(月曜日が休日の場合は翌日が休館)、8/12日は開館
(2013/5/12 時点の情報)