2013/03/08(公開:1970/01/01)
京都リサーチパーク
3月20日(祝)、21日(木)2日間にわたって、第2回「日本の農業と環境シンポジウム」を開催いたします。自国の農業を崩壊させるTPP加盟交渉、自然農を導入しても依然として残る遺伝子組み替え、F1種など不自然な種の問題、そして人工的な食が引き起こす「食原病」など、「食」の安全性の確保は、日本の未来のための緊急課題となっております。そのような現状を踏まえ、今回のテーマは、「日本の種と食は大丈夫か」と致しました。食・種・農業・環境分野など各専門分野の方々に講演頂くとともに、食の問題をいかに乗り越えるかを皆で考えます。日本の食に危機感をお持ちの方、食と健康について真剣に考えていきたい方、ぜひ今回のシンポジウムにお集まりください。