2012/12/25(公開:1970/01/01)
千本ろうそく
岐阜県 飛騨古川で、300年以上の伝統を誇る伝統行事
◆親鸞聖人のご遺徳をしのび飛騨古川の3つのお寺をお参りする習わし。
◆その昔、着物で着飾った女性達が3寺を巡拝し、そこで男女の出会いがうまれたことから、良縁が叶う「縁結び」の行事としても知られようになりました。
現在では3つのお寺を巡った後に、瀬戸川沿いに置かれている千本ろうそくのうち、良縁や恋愛成就を求める女性は白いろうそくに火を灯します。また、よい縁を得たという女性は赤いろうそくを火を灯し、ご縁と感謝の意を示すことになっています。
◆この日に着物で参拝した方には記念品がプレゼントされます。
・朱印状
・ろうそく
・記念撮影券
・(お子様限定)お菓子
◆街の通りに高さ2メートルの雪ろうそくが40本並ぶ壮観な景色が観られます。
◆スケジュール
・門前市12:00~21:00
・雪像ろうそく16:00~21:00
・千本ろうそく16:00~21:00
・祈願とうろう流し16:00~21:00
(2012/11/30 時点の情報)