2012/08/01(公開:1970/01/01)
石上神宮 出雲建雄神社(奈良)
出雲建雄神を祀る。天武天皇の時代、石上神宮の神主であった布留邑智(ふるのおち)が、
夢を見たことに由来する。それは布留川の上に八重雲が沸き、その中で神剣が光り輝いて
いるというものだった。次の日、その場所に行くと、八つの霊石があって、「吾は尾張氏の
巫女が祀る神である 今この地に天降って皇孫を安んじ諸民を守ろう」と告げたという。
そこでここに、社殿を建てて祀ったという説がある。
イベニアスタッフ:なずな「出雲建雄神は草薙剣の荒魂と言われています」