2012/07/18(公開:1970/01/01)
後楽園 延養亭(岡山)
この建物は、後楽園を訪れた藩主が使うための今であった。築庭された当初から
今の位置にあった。戦災により焼失したものの、昭和35年に復元された。この復元は
「御茶屋御絵図」という、築庭された当時の後楽園を描いた絵を元に行われた。
この延養亭は、主室という藩主が使う部屋から、もっとも美しい庭の景色が見られる
ように設計されている。
イベニアスタッフ:なずな「ぜひ延養亭からの景色を楽しんでみたいところですが、
残念ながら一般公開はしていないそう。しかし、お正月、お月見などの年中行事
の際には琴が演奏されるそうです。見てみたい!」