2012/07/06(公開:1970/01/01)
偕楽園 好文亭(茨城)
水戸の偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並び日本三大名園と言われる。好文亭という名前の由来は晋の武帝の故事、「文を好めば則ち梅開き、学を廃すれば則ち梅開かず」というものに由来すると言われます。ここから梅の又の名を「好文木(こうぶんぼく)」と言ったため、梅で有名な偕楽園の建物も好文亭となったのかもしれません。
イベニアスタッフ:なずな「好文亭は二層・三階建ての建物です。水戸空襲で焼けてしまいましたが、復元されました。好文亭の三階にある楽寿楼(らくじゅろう)からの眺めが人気だそうです」