2012/07/02(公開:1970/01/01)
當麻寺 本堂(奈良)
當麻寺(たいまでら)、又は当麻寺とも言う。西方極楽浄土の様子が描かれた「当麻曼荼羅」が信仰されている。また、この当麻曼荼羅は、中将姫という人物が蓮の糸を織り上げ一晩で作ったという伝説がある。當麻寺の本堂は曼荼羅堂とも呼ばれ、国宝に指定されている。
イベニアスタッフ:なずな「本堂には本尊である当麻曼荼羅が安置されています。この曼荼羅、あまりに損傷が激しく最初は絵画か織物かも分からなかったそうですが、調査の結果絹で作られていることが分かりました。蓮の糸ではなかったのですね・・・」