2012/06/22(公開:1970/01/01)
松島 瑞巌寺の法身窟(宮城)
法身窟(ほっしんくつ)左の石碑は鎮海観音、右側の石碑は楊柳観音と言われている。原画は塩竃出身の画家である小池曲江による。洞窟の入口には格子がはまっている。この洞窟は鎌倉時代の中ごろ、法身禅師と、鎌倉執権の北条時頼が出会った洞窟とされる。
イベニアスタッフ:なずな「修行をしていた真壁平四郎こと法身と、北条時頼は意気投合し、のちに時頼の支援を得て、法身和尚は臨済宗円福寺を作ったそうです。ちなみにこの法身さん、昔領主の履物を懐で温めていたら、お尻にしいて温めたと勘違いされ、思いっきり殴られ、いやになって出家したそうです」