2012/05/24(公開:1970/01/01)
薬師寺(奈良)
法相宗(ほっそうしゅう)の大本山。天武天皇の命により作られた。天武天皇の妃であった、持統天皇の病気の治癒を願ったものと言われる。718年平城京が遷都したのに伴い、今の土地に移された。平成10年(1998年)にはユネスコの世界遺産に登録された。本尊は薬師如来。
イベニアスタッフ:なずな
「持統天皇がまだ皇后だったころ、妻の病気が治るようにと夫である天武天皇が造り始めたそうです。残念ながら、完成前に天武天皇は亡くなってしまいます。その後持統天皇が薬師寺を完成させました」