2012/04/02(公開:1970/01/01)
ぼくらの昭和30年代 -マモル少年のくらした農村風景-
群馬のみどり市大間々博物館で開催される「昭和30年代の農村」をテーマにした展示イベント
◆昭和30年・・・それは戦後復興期においても特に輝いた時代。「東京タワー」が完成し、「東京オリンピック」が開催。そして電化ブームによって、庶民のライフスタイルは大きく変化しました。
農村においてはほとんどの農作業が人力で行っていた時代でもありますが、それも次第に変化していきます。今回の展示では農村の「マモル少年」をナビゲーターとした手法で企画を進めます。かつての昭和30年代の「機械化されていない」農村風景をゆっくりと見ていきましょう
◆展示内容
「農作業のようす」・・・唐箕・足踏み脱穀機・マンガ・フリマンガ
「家の中のようす」・・・ちゃぶ台・テレビ・電気釜・電気掃除機・蚊帳
「子どもたちの遊び」・・・ブリキのロボット・羽子板・めんこ・けん玉・こま
「農村風景を描いたイラスト」 イラスト原画:野中 守氏
など
(2012/3/15 時点の情報)