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三河鳥羽の火祭り

祭の起源は1800年前にさかのぼると言われる。「鳥羽大篝火」が正式名称。2004年には国重要無形民俗文化財に指定されている。すずみという巨大な竹や茅などで作られた柱状のものに、「神木」と、１年１２ヶ月を表しているという「十二縄」が入れられる。そして、すずみに火がつけられると、通称「ネコ」と呼ばれる古い幟旗の衣装を身にまとった男たちが、燃え盛る炎の中から神木と十二縄を取り出す。