2012/02/09(公開:1970/01/01)
神の国へ雛人形が旅立つ 「淡嶋神社 雛流し」
和歌山の淡嶋神社で開催される雛人形のイベント
◆全国より奉納された雛人形を宮司がお祓いをした後に、白木の舟に乗せて、海へと流す
◆女性達の想いを載せた人形が舟で流される。千羽鶴をまず海にまき、神への道をつくってから白木の舟が沖へ流れていく姿は必見!艶やかな人形達の姿をご覧ください
◆淡嶋神社は、昔、神功皇后が出兵から帰還する時に海で嵐にあった際、神のお告げで、島に流れ着き、命を救われたということで、その地に祀られていた少彦名命と大己貴命に宝を供えたのが起源。後に仁徳天皇がこの地に参られ、社を対岸である加太へと移設したのが、現在の加太淡嶋神社
(2012/2/7 時点の情報)