地球ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」
Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」は日本科学未来館のシンボル展示で、世界で初めての『地球ディスプレイ』。宇宙から見た輝く地球の姿を多くの人と共有したいという、館長の毛利衛氏の思いから生まれた。直径6m、有機ELを用いた世界に類のない高精細球体ディスプレイが、1000万画素以上の高解像度で宇宙空間に輝く地球の姿をリアルに映し出す。
球面上に上下左右が切れ目なく繋がった、球形の映像を映すことが出来る特殊な映像デバイス。球形なので映像はあらゆる方向から眺めることができ、平面映像のように正面が存在しない。これまでの平面ディスプレイとは異なる自由と、そして新しい映像表現の可能性がある。このようなデバイスは、常設のものとしては世界中にも例がなく、唯一無二のデバイスと言える。
このGeo-Cosmosに映し出すコンテンツのコンテストが開催される。テーマは「つながり」。6月1日から募集を開始、本選に残った作品は、10月23日から26日まで開催される「デジタルコンテンツEXPO2014」で展示される。
コンテストは、Geo-Cosmosという球体ディスプレイの新しい可能性や、表現方法を切り拓くことを目指して開催される。コンテンツクリエーションを通じた、人と人との新たなつながりを生み出すことを視野に、未知の映像表現に挑む新たなコンテンツを、プロ・アマチュア、組織・個人、そして国内外を問わず様々な分野の人々から広く募る。
地球、人、生 命、未来の「つながり」をテーマにし、Geo-Cosmosの新たな可能性を切り拓く、15秒程度のオリジナル コンテンツを公募。
<公募期間>
2014年6月1日(日)~7月31日(木)
<本選考会・表彰>
2014年10月23日(木)
<応募方法>
特設サイト応募フォームからのエントリー、郵送受付
(2014年5月25日時点の情報)