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東京都六本木のサントリー美術館で行われる、平等院鳳凰堂平成修理完成記念の展覧会イベント

古来、空を飛んで、舞い踊る天人たちは「飛天」と呼ばれていた。飛天たちの優美な姿は、浄土世界を表現するものとして、インド、中央アジア、日本へとわたってきた。寺院の壁、柱などに表されてきた。今でも美術作品のモチーフとして描かれ続けている。これらのことからも、いかに人々が地域や時代を超えて、天人たちの姿に魅了されてきたかが分かる。

このイベントでは、日本の古代～中世を中心に様々な飛天の姿を紹介。浄土図、荘厳具類などに表現された浄土の様子も交えて、彫刻、絵画、工芸などを広く集めた。飛天が誕生した地であるインド、中央アジア、中国、朝鮮の作品も展示して、各地域、時代ごとの造形の差異、それぞれの交流なども見られる。

国宝平等院鳳凰堂は現在修理中で、2014年の春に落慶を迎える。これを機に、修理落慶前の特別公開として、国宝「雲中供養菩薩像」や、寺外で初めて公開される国宝「阿弥陀如来坐像光背飛天」など、鳳凰堂内に溢れる様々な天人を一挙に展示する。

堂内の煌びやかな荘厳具類、屈指の名品を間近で見られるまたとない機会である。記念講演会、親子ワークショップなどもある。

―――　展示構成　――――
1．飛天の古典 ― インドから日本 ―
2．天上の光景 ― 浄土図と荘厳具類 ―
3．イメージの展開 ― 聖衆(しょうじゅ)来迎像へ ―
4．平等院鳳凰堂の世界


(2013年10月18日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「ここには書ききれない位の、貴重、かつ華麗な品々が展示されます。天人が舞い踊る華麗な世界が堪能出来ます。雅楽を体験出来るイベントもあるようです。

見ているだけで、優雅で穏やかな気分になれそうです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都港区赤坂9－7－4　東京ミッドタウン　ガレリア3階
会場	サントリー美術館
開催日時	2013年11月23日～2014年01月13日 00:00～00:00
料金	・一般：1,300円 ・大学・高校生1,000円 ・中学生以下無料 ※20名様以上の団体は100円割引 ＜前売＞ ・一般1,100円 ・大学・高校生800円
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://evenear.com/admin/info/event/detail/9818
ドレスコード
アクセス	・都営地下鉄大江戸線六本木駅出口8から直結 ・東京メトロ日比谷線六本木駅から地下通路直結 ・東京メトロ千代田線乃木坂駅出口3から徒歩約3分
駐車場
運営元

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