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東京のこまばアゴラ劇場で行われる舞台演劇イベント

日本演劇界の至宝、小劇場演劇の一つの到達点と評された二人芝居。2013年秋に待望の東京公演がおよそ10年ぶりに行われる。2002年に名古屋で初めて公演されてから、東京・大阪・北九州など国内はもちろん、北京、ハルピン、重慶、マニラ、クアラルンプールなど世界の9都市でも上演しされ、好評となったＫＵＤＡＮＰｒｏｊｅｃｔの代表作である『真夜中の弥次さん喜多さん』がまた東京に帰ってくる。

しりあがり寿氏の漫画が原作の『真夜中の弥次さん喜多さん』は二人芝居。日本を代表する古典文学「東海道中膝栗毛」を題材にしている。“過去と未来”、“生と死”、“現実と幻想”の間を弥二さんと喜多さんの壮大な旅物語である。1996年からの連載され、2001年には手塚治虫文化賞優秀賞を受賞している。また、2005年には宮藤官九郎監督により映画化され、こちらも大きな反響を呼んだ。


この世の“リアル”を求め江戸を発ち、お伊勢参りに向かった弥次さんと喜多さん。雨で足止めとなり立ち寄った旅籠の一室で物語が始まる。生と死、現実と幻想というテーマを、映像、小道具、アクションを使いまるでイリュージョンのように展開する。観ている者の現実感までが崩れ、“脳が溶けそうな悪夢”が“快感”となる驚愕の二人芝居。して提示して見せます。


原作：しりあがり寿
脚本・演出：天野天街（少年王者舘）
出演：小熊ヒデジ（てんぷくプロ）
　　　寺十吾（ｔｓｕｍａｚｕｋｉ　ｎｏ　ｉｓｈｉ）

＜一部終演後アフタートークあり＞
2013年9月27日19：30　出演：天野天街・小熊ヒデジ・寺十吾
2013年9月28日18：30　ゲスト：岩井秀人（ハイバイ）
2013年9月30日19：30　ゲスト：松井周（サンプル）
2013年10月2日19：30　ゲスト：しりあがり寿
2013年10月3日14：30　ゲスト：柴幸男（ままごと）

　
(2013年8月16日時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「映画の小説版を読んだことがありますが、独特の世界観です。あれを二人芝居どう表現するのか注目です。しかも舞台となるのは宿の一室という空間。大きな話題となった演劇が、待望の再演です」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都目黒区駒場１－１１－１３
会場	こまばアゴラ劇場
開催日時	2013年09月27日～2013年10月16日 00:00～00:00
料金	整理番号付自由席（8月31日まで先行特典あり） ・一般前半割　9月27日～9月30日　前売3,200円、当日3,500円 ・一般通常料金　10月2日～10月6日]前売3,500円、当日3,800円　 ・大学生以下　前売・当日共2,500円
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL	http://www.komaba-agora.com/line_up/2013/09/kudanproject/
ドレスコード
アクセス	京王井の頭線「駒場東大前駅」東口から歩いて3分
駐車場
運営元

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