第9回 世界ファブラボ会議 国際シンポジウム
08.26[月] / 神奈川県 / KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
≪つくる社会をつくること、について考える≫
2013/08/13(公開:2013/08/13)
横浜のKAAT 神奈川芸術劇場 ホールで行われる、海外との交流を通じて「つくる社会をつくること」について考えるイベント
日本で開催される、最初で最後の「世界ファブラボ会議」が行われる。FabLab(ファブラボ)とは・・・3次元プリンタ、カッティングマシン等の工作機械を備え、誰でも使えるオープンな市民制作工房の世界的なネッ トワーのこと。これらの場所で、海外と交流しながら我々の未来である「つくる社会をつくること」について考える。
第9回 世界ファブラボ会議 国際シンポジウムが日本で行われる。これは恐らく最初で最後の日本での開催になるだろう。進化するメイカームーブメントをコンセプトに、世界50ヶ国200箇所以上に広まっているデジタルファブリケーション機器が備えられた実験的市民工房のネットワーク、ファブラボ。そこでは、毎日国境を越え、メイカーどうしが連携し合って、単独のラボでは実現できない、新しい形でのコラボレーション、革新的なものづくりが行われている。
この「世界ファブラボ会議」では、世界各地からファブラボの代表者が集まり、「TED」の様な形式でそれぞれの実践を紹介する。実際に、ファブラボの代表者たちは、それぞれの国で既に「TED」に招待されている。そして、それを通じてファブラボのアイディアは世界に拡散されてきた。
また、ノルウェーのイェンス・ディヴィク氏が、およそ2年間かけ世界各地のファブラボを自ら訪れ、撮影した映画「Making, Living, Sharing」(つくること・いきること・わかちあうこと)が全世界に先駆けて初めて上映される。これからの新しいクリエイター像、デザイナー像を提示する。
2013年8月26日(月)
受付開始 12:00、開演 13:00、終了予定 18:30
(2013年8月13日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「ものを作る、ということは未来を創る、ということでもあります。このように誰でも自由に自分のアイディアを形に出来る、しかも最新の機器を使って、ということは素晴らしいですね。ものづくりは国を支える基盤だと思います。この世界ファブラボ会議には、世界中からものづくりに関わる人たちが参加します。その人たちの考えを聞くだけでも大きな刺激となることでしょう」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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