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種田陽平による三谷幸喜映画の世界観展~『清須会議』までの映画美術の軌跡、そして…~

10.12[土]~11.17[日] / 東京都 / 上野の森美術館

≪ようこそ、役者と共演する舞台美術ワールドへ≫

2013/08/12(公開:2013/08/12)

東京の上野の森美術館で開催される、三谷幸喜監督作品の美術監督を務めた種田陽平氏の作品を展示するベント。

美術監督・種田陽平氏の映画美術、三谷幸喜映画の世界観が体感できる「種田陽平による三谷幸喜映画の世界観展~『清須会議』までの映画美術の軌跡、そして…~」が開催される。豪華絢爛なホテルや、美しくてどこか懐かしい街並み、荘厳かつ重厚な雰囲気の法廷…。日本を代表するヒットメーカーである三谷幸喜。その映画の魅力は、作品の舞台となる映画セット抜きでは語れない。その重要な役割を果たすセットを手がけているのが世界中の有名映画監督からも絶大な信頼、そして高い評価を受けている美術監督の種田陽平である。

種田は 「映画は建築だ」という言葉の通り、『THE有頂天ホテル』(2006年)、『ザ・マジックアワー』(2008年)、『ステキな金縛り』(2011年)でという大ヒット映画の中で美しくも壮大なセットを製作してきた。そしてリアルだけど、どこかおとぎ話のような三谷映画の世界を具現化してきた。この展覧会イベントでは、セット製作の貴重な資料、実際に使われた装飾、小道具などを通して、種田のセットがどのようにして形になり、どのようにして三谷映画の世界を彩ってきたのかを、種田と三谷が手掛けた3作品と、最新作の2013年11月9日に公開される『清須会議』から紹介する。

種田は映画美術とは、映画のための世界観、つまり「偽りの空間」をつくることだと語っている。CGが全盛の時代だが、三谷映画には「役者と共演する映画美術」という独自の魅力がある。それを日本や海外での作品と合わせ感じることが出来る。


2013年10月12日~2013年11月17日まで(会期中無休)


(2013年8月12日時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「‘この秋、美術館が映画館になる’というキャッチコピーがついています。最初は美術館が映画館?と思うかもしれませんが、展示を見れば納得。三谷幸喜さんの映画で見たあのセットが再現されます。『THE有頂天ホテル』、『ザ・マジックアワー』、『ステキな金縛り』まるで映画の中に入りこんでしまったような感覚を味わえます。三谷さんの映画は本当に面白くて、感動的。その世界を作り上げる種田さんの仕事ぶり、ぜひ見に行きたいです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都台東区上野公園1-2
会場 上野の森美術館
開催日時 2013年10月12日~2013年11月17日 00:00~00:00
料金 当日券:一般1,300円、大学・高校生1,000円、中・小学生500円 前売券:一般1,100円、大学・高校生 800円、中・小学生300円 ※未就学児入場無料 ※前売券は8月2日(金)~10月11日(金)まで販売 ※障がい者手帳をお持ちの方は無料、介護者は有料
TEL/FAX /
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アクセス JR上野駅公園口より徒歩3分 ◎京成電鉄上野駅より徒歩5分 ◎東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅より徒歩5分
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