ケベス祭
10.14[月] / 大分県 / 岩倉社
≪起源や由来は一切不明の謎な火祭り≫
2013/08/10(公開:2013/08/10)
大分の岩倉社で行われる国の選択無形民俗文化財に指定されている謎の火祭りイベント
◆「ケベス祭」とお呼ばれるお祭りですが、名前の「ケベス」の由来についてや、祭り自体の起源も一切が謎という、何とも奇妙なお祭りです。
例年10月14日の宵の頃に開催されることで知られます。
祭りの内容は、奇怪な面を装着した「ケベス」に、白装束を纏った「トウバ」が火で争うというもので、この様子を見る為に多くの人この地を訪れます。
『ケベス』、燃え盛るシダの山を守る『トウバ』に対し、突入を試みます。
幾度か闘いが繰り広げられたのち、9回目に成功。差又を担いで神域を周り、庭火に向かって突撃する姿はなんとも不思議な気分になります。
さらに参拝客にも容赦なく火の粉を浴びせます。ただ、この時に火の粉を浴びると無病息災が約束されるといいます。
その火の粉の量は半端ではないので、火の粉から避けたいという方は神殿前の階段は安全領域です。
◆来場される方は、火の粉が舞い散る事を想定し、ジーンズなど燃えにくい素材をした服装でお越しください。帽子もご持参ください。
(2013/8/3 時点の情報)
◆「ケベス祭」とお呼ばれるお祭りですが、名前の「ケベス」の由来についてや、祭り自体の起源も一切が謎という、何とも奇妙なお祭りです。
例年10月14日の宵の頃に開催されることで知られます。
祭りの内容は、奇怪な面を装着した「ケベス」に、白装束を纏った「トウバ」が火で争うというもので、この様子を見る為に多くの人この地を訪れます。
『ケベス』、燃え盛るシダの山を守る『トウバ』に対し、突入を試みます。
幾度か闘いが繰り広げられたのち、9回目に成功。差又を担いで神域を周り、庭火に向かって突撃する姿はなんとも不思議な気分になります。
さらに参拝客にも容赦なく火の粉を浴びせます。ただ、この時に火の粉を浴びると無病息災が約束されるといいます。
その火の粉の量は半端ではないので、火の粉から避けたいという方は神殿前の階段は安全領域です。
◆来場される方は、火の粉が舞い散る事を想定し、ジーンズなど燃えにくい素材をした服装でお越しください。帽子もご持参ください。
(2013/8/3 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「『トウバ』は神社の氏子が存在する10の集落が年ごとに務める為に『当番』ではないか?
『ケベス』の方は『蹴火子』という漢字の当て字ではないか?
起源は『エビス』ではないか?
諸説はありますが、どうもハッキリしません。
1000年以上前より伝承されているといいますが、そもそも記録がありません・・・。
ただ、謎があるが故に、現在においても異彩を放っています」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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