交流5周年記念 バルビゾン&朝来-過去から未来へ-
07.20[土]~09.08[日] / 兵庫県 / あさご芸術の森美術館・淀井敏夫記念館
≪バルビゾン派が日本人画家に与えた影響とは!?≫
2013/07/07(公開:2013/07/07)
兵庫県の「あさご芸術の森美術館・淀井敏夫記念館」で開催される、フランス・バルビゾン派がテーマの展示イベント!
◆フランスのバルビゾンと朝来市による芸術交流が始まって、ついに5周年となります!
それを記念して開催されるのが今回のイベント。
バビルゾン派は、19世紀半ばに、「ミレー」に「コロー」といった様々な画家達が、都市部が環境悪化するにつれて、パリ近郊フォンテーヌブローの森にあるバビルゾンに移り住んで芸術活動を行ったことに端を発します。当時は、チューブ入り絵具の発達もあり、屋内制作だけでなく、屋外における自然観察による作品の潮流が生まれました。
彼らは、農村に田園風景といった情景をテーマにして描き出しました。
バルビゾン派が活躍した時期は、写実主義や印象派の揺籃期として位置付けられています。
日本においても、「生野の3巨匠」も言われた、生野の画家、「青山熊治」(1886~1932)白瀧幾之介(1873~1960)和田三造(1883~1967)は、上京し成果を収めてからフランスをはじめとして西洋諸国に留学し、バルビゾン派や写実主義、印象派などから多くを学びました。
今回のイベントでは、ミレーの「落穂拾い」(版画)をはじめとして、「バルビゾンの7星」作品などが紹介されます。
◆展示・・・23点
(2013/7/3 時点の情報)
◆フランスのバルビゾンと朝来市による芸術交流が始まって、ついに5周年となります!
それを記念して開催されるのが今回のイベント。
バビルゾン派は、19世紀半ばに、「ミレー」に「コロー」といった様々な画家達が、都市部が環境悪化するにつれて、パリ近郊フォンテーヌブローの森にあるバビルゾンに移り住んで芸術活動を行ったことに端を発します。当時は、チューブ入り絵具の発達もあり、屋内制作だけでなく、屋外における自然観察による作品の潮流が生まれました。
彼らは、農村に田園風景といった情景をテーマにして描き出しました。
バルビゾン派が活躍した時期は、写実主義や印象派の揺籃期として位置付けられています。
日本においても、「生野の3巨匠」も言われた、生野の画家、「青山熊治」(1886~1932)白瀧幾之介(1873~1960)和田三造(1883~1967)は、上京し成果を収めてからフランスをはじめとして西洋諸国に留学し、バルビゾン派や写実主義、印象派などから多くを学びました。
今回のイベントでは、ミレーの「落穂拾い」(版画)をはじめとして、「バルビゾンの7星」作品などが紹介されます。
◆展示・・・23点
(2013/7/3 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「チューブ入り絵の具が発明されたので、
外にも絵の具を持ち歩けるようになったんですね。
今回は、展示室の一角に交流5周年についての資料や、現在のバルビゾンの姿が紹介されます。
現地の子供達の作品が展示されるんですって」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 兵庫県朝来市多々良木739-3 |
---|---|
会場 | あさご芸術の森美術館・淀井敏夫記念館 |
開催日時 | 2013年07月20日~2013年09月08日 00:00~00:00 |
料金 | 一般・・・500円/大・高校生・・・300円/中・小学生・・・200円 ※20名以上の団体は50円引き |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.city.asago.hyogo.jp/0000000184.html |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 |
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