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ターナー展

10.08[火]~12.18[水] / 東京都 / 東京都美術館

≪英国最高の巨匠、待望の大回顧展!≫

2013/07/31(公開:2013/07/31)

18世紀後半~19世紀半ばに活躍し、今でもイギリスを代表する画家であるJ.M.W.ターナー(1775-1851年)の展覧会。日本ではこれだけの作品をまとめて鑑賞できる機会は少なく、待望の回顧展となる。

26歳という若さで英国王立アカデミーの正会員に選出されたターナー。英国ロマン主義を牽引し、近代西洋絵画における風景画の地位を確立。モネ、ピサロなど後に続く印象派の画家にも多大なる影響を与えた。風景画の可能性を追求し、英国絵画の地位を高めたターナー。生涯を通じ自分自身の絵画表現を追求し続けた求道者でもあった。この展覧会は、ターナーの世界最大のコレクションを持つロンドン・テート美術館より、油彩画30点以上、水彩画、スケッチブックなど、合計およそ110点を展示し、ターナーの軌跡をたどる。

若き日の「自画像」、画壇で高い評価を受けた「グリゾン地方の雪崩」、名作と名高い「レグルス」などの作品が来日する。「チャイルド・ハロルドの巡礼-イタリア」は、夏目漱石が小説「坊っちゃん」のなかでも言及したとされる。壮年期以降、ターナーが魅了された、イタリア・ヴェネツィアの街が主題の「ヴィェネツィア、嘆きの橋」、光や大気まで描こうとする独特の画風が展開される晩年の傑作「平和-海上の儀式(水葬)」なども見られる。



2013年10月8日(火) ─ 12月18日(水)
9:30~17:30(金曜日は20:00) 入室は閉室の30分前まで
月曜日(ただし10月14日、11月4日、12月16日は開室。10月15日、11月5日は閉室)

(2013/7/31 時点の情報)

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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:なずな
「公式HPでは、今日の天気(東京)が作品で分かる『ターナー天気予報』なんかもあって面白いです、光や大気をカンヴァスの上に描き出そうとしたターナー。靄のかかった空気の中、形があるものもゆらぎ、全て溶け込むような作品を堪能してください」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都台東区上野公園8-36
会場 東京都美術館
開催日時 2013年10月08日~2013年12月18日 09:30~17:30
料金 ■一般 1,600(1,300)円 ■学生 1,300(1,100)円 ■高校生 800(600)円 ■65歳以上 1,000(800)円 ※()内は20名以上の団体、前売料金 ※障害者手帳等お持ちの方、およびその付添の方1名は無料 ※詳細は公式サイト確認のこと
TEL/FAX 03- 5777- 8600 /
MAIL
参考URL http://www.turner2013-14.jp/
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