第36回 京の夏の旅 文化財特別公開 駒井家住宅
07.09[土]~09.30[金] / 京都府 / 駒井家住宅
2011/7/9(土)~9/30(金)
2011/09/02(公開:1970/01/01)
「ヴォーリズの優美なデザインを残す洋館」 米国人建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した昭和初期洋館の代表作である遺伝学者の駒井卓博士の邸宅は、京都市指定有形文化財に指定されています。アメリカン・スパニッシュ様式の赤い瓦屋根の建物で、洋風住宅に和室を加えた和洋折衷の間取り。主棟は約30坪、木造2階建て、北側に5坪の部屋と書生部屋として活用されていた約10坪2階建ての離れや温室ある。 太陽の光で黄金色にかがやくステンドグラスや、クリスタルでできたドアノブなど、ヴォーリズ建築ならではの特徴がみられる。また建物からは比叡山や大文字も望める立地になっている。
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