面白いイベント情報を求めてイベニア

| イベント情報 |



SHARE

facebook

Twitter

Flower Power 2013

07.23[火]~08.04[日] / 東京都 / ブリッツ・ギャラリー

≪現代写真家達が花と植物に託したテーマとは・・・?≫

2013/06/03(公開:2013/06/03)

東京の「ブリッツ・ギャラリー」で開催される、写真作家達による「花」と「植物」をテーマにした写真作品展示イベント


◆「テリー・ワイフェンバッハ」「リー・フリードランダー」「アンセル・アダムス」「ハービー・山口」「横木安良夫」・・・そんな人気写真家達と、日本の新進気鋭写真作家達が撮影した「花と植物」。

人類がこの世界に誕生してから、我々の美意識をくすぐり、魅了してきた「花と植物」。
当然、写真が発明されてから今日に至るまで、数多くの写真家にとっての撮影対象になってきました。
彼らは「花と植物」に、フォルムとしての美しさ、醸し出されるエロチシズム、躍動する生命、消えゆく儚さ、鮮やかなカラーといったものを表現してきました。

ですが、彼ら写真家にとって「花と植物」というのは、実は危険なテーマという側面もあります。
それは、自身の感情が投影されたと感じてしまい、一種の自己満足に陥りがち―ということが往々にしてあるのです。

今回のイベントで撮影された写真では、「花と植物」がテーマとなっていますが、それらは作家が創り出す世界観の一部のものとして表現されました。
綺麗に「花と植物」を撮影した写真は、結局のところ現実の「花と植物」には敵わないでしょう。
しかし、作家が世界を観察する視点の一部として撮影された「花や植物」とは、多忙な生き方の中で、思い込みにとらわれた自身の姿をわからせてくれます。
異なる視点より眺めるきっかけを創り出し、新しい活力までをも与えてくれる「花と植物」たち。

彼ら現代写真家達が、花や植物を「入り口」として、どのような訴えをしているのか?
これらの作品より読み解いてみませんか?


>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「シンプルなテーマだからこそ、美を感じやすいテーマだからこそ、
そこに込められる意図や意思というのは千差万別になる。

ただ花の写真を眺めるよりも、謎かけをされているみたいで、
興味深く観れそうなイベントです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都目黒区 下目黒6-20-29 Blitz-House
会場 ブリッツ・ギャラリー
開催日時 2013年07月23日~2013年08月04日 13:00~18:00
料金 無料
TEL/FAX 03-3714-0552 /
MAIL
参考URL http://blitz-gallery.com/index.html
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

RankingPointランキングポイントの投稿

ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!

Link 関連・その他のニュースリンク