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九州国立博物館で開催される江戸時代の海外の刺激を受けた日本絵画をテーマにした作品展示イベント


◆江戸時代・・・それは日本が「鎖国」していた時代です。

しかしこの時代にも、オランダや中国など、海外から様々な知識や珍品がもたらされました。
それらは、主に長崎を経て、日本中にもたらされました。

特に珍しいものは、上は将軍、大名から一般庶民までをも魅了し、日本の伝統的な絵画とは全く趣が異なる個性豊かで、斬新な美術として喜ばれました。

今回のイベントでは、世界トップクラスの「南蛮」「紅毛」美術コレクションが保存されている神戸市立博物館の所蔵品より、積極的に海外の文化を取り入れた近世美術の名品が厳選紹介されます。

◆展示・・・全54件


◆展示例
・「婦人相学拾躰かはゆらしき相」喜多川歌麿 筆
・「風牡丹図」鄭培 筆
・「西洋婦人図」平賀源内 筆
・「重要文化財　相州鎌倉七里浜図屏風」（部分）司馬江漢 筆


◆関連イベント
・記念講演会・・・「奥行きの発見　18〜19世紀の日本の洋風表現」・・・8/4　13：30～15：00
・ミュージアムトーク・特別編！　「舶載蘭書と洋風画」・・・8/20　15：00～16：00


◆期間
前期・・・7/17日（水）～8/18日（日）
後期・・・8/20日（火）～9/23日（月・祝） 　
※前期・後期で大幅な展示替えがあります。

◆休館日・・・月曜日　ただし8/12日（月）、9/16日（月祝）、9/23日（月・祝）は開館、9/17日（火）は休館になります。

（2013/5/24　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：セリ
「天才・平賀源内の描いた西洋画や、
『のぞきからくり』を除く歌麿の女性画など、
当時のアーティストも、矢張り斬新なものに心惹かれていたのが
よくわかります」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	福岡県太宰府市石坂4丁目7番2号
会場	九州国立博物館
開催日時	2013年07月17日～2013年08月18日 09:30～17:00
料金	一般・・・420（210）円／大学生・・・130（70）円 ※高校生以下、18歳未満及び70歳以上の方は無料 ※（）内は20名以上の団体料金
TEL／FAX	050-5542-8600 /
MAIL
参考URL	http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre105.html
ドレスコード
アクセス	歩き：西鉄「福岡（天神）」駅より二日市駅で太宰府線に乗り換え、太宰府駅で降りて、歩いて約10分 車：九州自動車道「太宰府」・「筑紫野」ICより高雄交差点経由、20分程度
駐車場	有り　駐車場（500円）に限りあり、来館の際は公共交通機関を利用ください。
運営元	九州国立博物館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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