「『漂巽紀略』に見る万次郎の世界」展
05.18[土]~07.19[金] / 高知県 / 高知県立坂本龍馬記念館
≪1世紀を経て日本に里帰り≫
2013/05/25(公開:2013/05/25)
高知県立坂本龍馬記念館記念館で開催されるジョン万次郎の書いた「漂巽紀略」がテーマの展示イベント
◆今回のイベントで注目すべきは、2012年に高知県立坂本龍馬記念館に寄託された「漂巽紀略」大津本、およびアメリカ・フィラデルフィアのローゼンバック博物館図書館コレクションである「漂巽紀略」キューリン本です。
「漂巽紀略」キューリン本は、大正元年(1912)にアメリカへと渡り、今回は1世紀の時を経て、日本に初里帰りを果たしたものです。
これは、幕末から現在に至る、日本とアメリカを繋ぐ貴重な史料と言えるでしょう。
ペリー来航より1年半前にアメリカにおける10年の海外生活を経験して、日本に戻ってきた万次郎。日本にある様々な漂流記の中でも、数多くの記載を遺した万次郎の本は、幕末における貴重な情報源であったと言えます。
「漂巽紀略は、そんな万次郎の漂流記におけるもっとも有名な本です。
海外の人達と万次郎たちの交流が描かれたストーリーとなっています。
◆年中無休
(2013/1/6 時点の情報)
◆今回のイベントで注目すべきは、2012年に高知県立坂本龍馬記念館に寄託された「漂巽紀略」大津本、およびアメリカ・フィラデルフィアのローゼンバック博物館図書館コレクションである「漂巽紀略」キューリン本です。
「漂巽紀略」キューリン本は、大正元年(1912)にアメリカへと渡り、今回は1世紀の時を経て、日本に初里帰りを果たしたものです。
これは、幕末から現在に至る、日本とアメリカを繋ぐ貴重な史料と言えるでしょう。
ペリー来航より1年半前にアメリカにおける10年の海外生活を経験して、日本に戻ってきた万次郎。日本にある様々な漂流記の中でも、数多くの記載を遺した万次郎の本は、幕末における貴重な情報源であったと言えます。
「漂巽紀略は、そんな万次郎の漂流記におけるもっとも有名な本です。
海外の人達と万次郎たちの交流が描かれたストーリーとなっています。
◆年中無休
(2013/1/6 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「有名なジョン万次郎の体験記が日本に里帰りします。
本名は中濱 萬次郎。
この漂巽紀略は、土佐の先進的な絵師であった河田小龍が、万次郎の
話を聞いてまとめたものだそうです。
この万次郎の世界における体験は、同じ土佐の坂本竜馬にも、
強い影響を及ぼしたとされています」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 高知県高知市浦戸城山830 |
---|---|
会場 | 高知県立坂本龍馬記念館 |
開催日時 | 2013年05月18日~2013年07月19日 09:00~17:00 |
料金 | 一般500円、高校生以下無料 |
TEL/FAX | 088-841-0001 / |
参考URL | http://www.ryoma-kinenkan.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | 車:高知市中心部から30分程度 歩き:高知駅構内より高知県交通バス「桂浜」行き、「龍馬記念館前」で降りる(所要時間30分程度)そこから歩いて2分 |
駐車場 | 有り(駐車無料、大型バス4台可) |
運営元 | 高知県立坂本龍馬記念館記念館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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