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「ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか ―彫刻と呼ばれる、隠された場所」展

05.20[月]~08.10[土] / 東京都 / 武蔵野美術大学 美術館・図書館

≪墓と彫刻。そこに隠されたモノとは・・・!?≫

2013/05/18(公開:2013/05/18)

東京の武蔵野美術大学で開催される、「墓」と「彫刻」をテーマにした作品展示イベント


◆このイベントは、「彫刻とは何か」という問いに対し、「墓」という観点より切り込むという趣旨があります。
「墓」とは古来より死者を埋葬する碑という意味のみでなく、その下に「隠されたもの」もしくは「もう一つ世界」を暗示するものとして象徴されています。

何かが「隠されている場所」として「彫刻」というものを捉えることで、彫刻の一つの本質が垣間見える事でしょう。

こうした問題意識から、本学彫刻学科の教員であり、作家の作品を紹介します。

◆今回は、古代エトルリアの墓碑彫刻や、ジャコメッティ、イサム・ノグチといった「隠された場所」をテーマにした作品を同時展示します。


◆展示構成
第一部 「墓」をめぐるコンセプト展示
第二部 7名の現代彫刻家による作品展示


◆関連イベント
シンポジウム「彫刻と呼ばれる、隠された場所」・・・5/25 14:00~17:00
トークイベント「隠れなき彫刻 Et in Arcadia Ego」・・・7/8 16:30~18:00
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「現代日本の代表的な彫刻家7名の作品を含めて紹介します。
感覚で捉える事を自ら隠す、という意味で、彫刻と墓を重ね合わせているようです。

現世と連続した隔離された空間を保持することで、
ある一つの価値を留めることのできる存在・・・。

遥か昔から続く、墓と彫刻の関係についても観ていくことができるでしょう」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都小平市小川町1-736
会場 武蔵野美術大学 美術館・図書館
開催日時 2013年05月20日~2013年08月10日 10:00~18:00
料金 無料
TEL/FAX 042-342-6003 /
MAIL
参考URL http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/6487
ドレスコード
アクセス 歩き:JR国分寺駅よりバス20分 「武蔵野美術大学」で降りる、西武国分寺線鷹の台駅より歩いて20分
駐車場
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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