國府理 未来のいえ
06.22[土]~07.28[日] / 兵庫県 / 西宮市大谷記念美術館
≪芸術と科学技術のはざまより≫
2013/05/11(公開:2013/05/11)
兵庫の西宮市大谷記念美術館で開催される「未来のいえ」をテーマにした「國府理」氏作品展示イベントです
◆1970年京都生まれの「國府理」氏は、自動車やバイク、自転車といった「乗り物」をモチーフとした大型立体作品を発表しています。
氏の作品に見られる最大の特徴は、造形表現を目指すのみならず、実際に機能可能な構造と強度があることだと言えるでしょう。
夢の乗り物を、夢だけで終わらせず、目の前で動きまわるリアリティこそが、その背景にあるどこかの世界を連想させます。
さらに、近年の作品は移動できる乗り物だけでなく、植物を自生する為の装置としての作品や、エンジン動力をテーマにしたものなど、バリエーションが増えています。
現実の環境と関連しつつ、その姿を変貌させていく作品は、時に装置としての矛盾をも考えさせられます。
人間と機械、機械と自然の中に存在する関係を見つめ直し、様々な科学技術を通じて、我々の価値観に問いかけるものです。
今回のイベントでは、氏の、初期作品から、植物をテーマとしている近作、実際に稼働する新作などをご紹介します。
◆休館日・・・水曜日
(2012/5/17 時点の情報)
◆1970年京都生まれの「國府理」氏は、自動車やバイク、自転車といった「乗り物」をモチーフとした大型立体作品を発表しています。
氏の作品に見られる最大の特徴は、造形表現を目指すのみならず、実際に機能可能な構造と強度があることだと言えるでしょう。
夢の乗り物を、夢だけで終わらせず、目の前で動きまわるリアリティこそが、その背景にあるどこかの世界を連想させます。
さらに、近年の作品は移動できる乗り物だけでなく、植物を自生する為の装置としての作品や、エンジン動力をテーマにしたものなど、バリエーションが増えています。
現実の環境と関連しつつ、その姿を変貌させていく作品は、時に装置としての矛盾をも考えさせられます。
人間と機械、機械と自然の中に存在する関係を見つめ直し、様々な科学技術を通じて、我々の価値観に問いかけるものです。
今回のイベントでは、氏の、初期作品から、植物をテーマとしている近作、実際に稼働する新作などをご紹介します。
◆休館日・・・水曜日
(2012/5/17 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「物質経済のある意味賜物である様々な機械と、
自然との関係性を問う作品。
人間という存在が、一体これからどうあるべきか?
そんな漠然とした不安と疑念に、少しだけヒントをくれるかも」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 兵庫県西宮市中浜町4-38 |
---|---|
会場 | 西宮市大谷記念美術館 |
開催日時 | 2013年06月22日~2013年07月28日 10:00~17:00 |
料金 | 一般・・・500円/高大生・・・300円/小中生・・・200円 ※20名以上の団体は各料金から100円割引 ※西宮市在住65歳以上の方は一般料金の半額(要証明書) ※ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料 ※身体障害者・療育・精神保健福祉手帳などをお持ちの方は無料 |
TEL/FAX | 03-3977-1000 / |
参考URL | http://otanimuseum.jp/home/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:阪神「香櫨園駅」から南西へ歩いて6分 歩き:JR神戸線「さくら夙川駅」から南西へ歩いて15分 |
駐車場 | |
運営元 | 西宮市大谷記念美術館 |
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