佐々瞬 「催眠術/話の行方」
05.04[土]~05.20[月] / 東京都 / ヒグレ17-15キャス(コンテンポラリー・アート・スタジオ)
≪映像、立体、パフォーマンスを組み合わせた「多層構造アート」の真髄≫
2013/05/03(公開:2013/05/03)
東京の「ヒグレ17-15キャス」で開催される佐々瞬氏のビデオ・インスタレーション作品展示イベント
◆過去/未来における記憶や出来事を、常に更新され続け得るものとして扱うことで、「今」をありとあらゆる可能性に切り拓く試みを一貫して実施してきました。
それは、映像であり、立体であり、パフォーマンスであり、テキスでもあります。
こうした多種多様な表現手法を複合的に取り入れる事で、様々な展開を見せています。
今回のイベントでは、近作の「恋人のための催眠術/戦争経験について書かれた手記ケー坊の手記」(2013 年)が紹介され、未発表の新作の2部も構成されます。
前者は、とある故人によって遺された第二次世界大戦中の戦争体験が書かれている手記を巡って、佐々自身が体験をしていない「戦争」経験をたぐり寄せようというもので、故人との関係性を現在の地点より更新しようというものです。
複数のタイムラインによって構成している、3 スクリーンの映像インスタレーション作品となります。
この作品は、4 月までシンガポールで開催されていたグループ展に出品していました。
このイベントでは、改めて会場の空間にあわせ再構成した内容となっています。
さらに、今回のイベントで初めて発表される「話の行方」にも注目です。
複数の小説に、不定期パフォーマンスを組み合わせ、常に異なったストーリーが空間に演出されるというものです。来場者の中から佐々氏が希望者を募り、インタビューを通じ、新たなる小説を執筆するという試みもあるとか・・・?
◆休館日・・・月曜
(2013/4/15 時点の情報)
◆過去/未来における記憶や出来事を、常に更新され続け得るものとして扱うことで、「今」をありとあらゆる可能性に切り拓く試みを一貫して実施してきました。
それは、映像であり、立体であり、パフォーマンスであり、テキスでもあります。
こうした多種多様な表現手法を複合的に取り入れる事で、様々な展開を見せています。
今回のイベントでは、近作の「恋人のための催眠術/戦争経験について書かれた手記ケー坊の手記」(2013 年)が紹介され、未発表の新作の2部も構成されます。
前者は、とある故人によって遺された第二次世界大戦中の戦争体験が書かれている手記を巡って、佐々自身が体験をしていない「戦争」経験をたぐり寄せようというもので、故人との関係性を現在の地点より更新しようというものです。
複数のタイムラインによって構成している、3 スクリーンの映像インスタレーション作品となります。
この作品は、4 月までシンガポールで開催されていたグループ展に出品していました。
このイベントでは、改めて会場の空間にあわせ再構成した内容となっています。
さらに、今回のイベントで初めて発表される「話の行方」にも注目です。
複数の小説に、不定期パフォーマンスを組み合わせ、常に異なったストーリーが空間に演出されるというものです。来場者の中から佐々氏が希望者を募り、インタビューを通じ、新たなる小説を執筆するという試みもあるとか・・・?
◆休館日・・・月曜
(2013/4/15 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「演劇やパフォーマンス公演などにも活躍の場を拡大中のアーティスト、
『佐々瞬(ささ・しゅん)』氏の作品が紹介されます。
記録映像、立体映像などを組み合わせた作品は、
真実を題材にしたフィクションであるだけに、不思議なリアリティがあります」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都荒川区西日暮里3-17-15 |
---|---|
会場 | ヒグレ17-15キャス(コンテンポラリー・アート・スタジオ) |
開催日時 | 2013年05月04日~2013年05月20日 12:00~20:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | 03-3823-6216 / |
参考URL | http://hgrnews.exblog.jp/19915411/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR・地下鉄千代田線西日暮里駅西口より歩いて6分, JR日暮里駅北口より歩いて6分 |
駐車場 | |
運営元 |
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